孤高と孤独は違う

　進路面談で高3の生徒Xくんとお父さんとお話しているときに、話の流れで大学時代に私が心理学研究会に所属していて、学園祭で性格検査を来場者にしていて、楽しそう移やってくる男女のカップルもいたけれど、一人でやってくる男性がいて、その方には「孤高の人ですね。俗っぽい物が嫌いですね」とお話するという話題を振ったら、Xくんがぼそっと「確かに孤高と孤独は違う」と自分の考えを言ってくれました。 どちらかというとコミュニケーションが苦手なXくんでしたが、面談の最後の方では自分の思いを語ってくれて嬉しかったです。