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2018年1月4日木曜日

「一休みしい」(一休みしなさい)

2013年6月15日『出会い直しの教育・子育て―不登校問題から考える』 春日井 敏之さん(立命館大学文学部・大学院応用人間科学研究科教授・臨床教育学)のお話です。 ・ 親の思秋期:子どもは思春期,私たちは思秋期。親が自分の人生をどう生きるか,ですよ。子どもに取り憑いてはダメですよ。20代30代と違って,ギアチェンジが必要。職場で働いている人は中間管理職になったり,親の介護もあったり,熟年離婚がある(お父ちゃんは気づいていなくて,お母ちゃんは財産半分もらって…)。一人の人間としてどう生きるかが課題になるのが思秋期。子離れして,親は子どもを他のパイプとつなげるというのが親の仕事。親が自分の人生を大切にする。「親は機嫌ようやっている」と思うと,子どもは安心して「芽」が出せる。もちろん子どもさんの状態にもよる。親は親戚に責められたりして「負い目」がある。それで「ああしてやればよかった」と思って,子どもに憑いていく,それは間違い。子どもを「(他のパイプと)つなげていく」ことです。 「なんぼでも,ひどすぎないか」と言ってもよい。押しても引いても良い。その子なりに頑張ったら「お疲れさん,ゆっくりせい」と言ってやる。「一休みしい」(一休みしなさい)と言ってやってください。


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